技術レポート

【サービス】InfoCraftの導入事例をご紹介!!

公開2024.5.20

こんにちは、TX事業本部のIです。

 

こんにちは、TX事業本部のIです。
文系出身&IT未経験ということもあり、新卒2年目も日々勉強の毎日ですが、
現在はインフラエンジニアとして業務に励んでおります!!

そんな私からInfoCraftの導入事例をご紹介します。

 

今回ご紹介するお客様は、
香川県に店舗を構える『讃岐手打ち生うどん 八十八庵 (やそばあん)』さまです!

導入したホームページはコチラ

https://www.yasobaan.jp/

四国霊場八十八ヶ所、最後の霊場であるお寺の前に構える老舗のうどん屋さん!
長い旅路を終えたお遍路さんたちの心と体を優しく包み込む、まさにオアシスのようなお店です。

 

こだわり抜いたポイントとしては、
チャットで質問を投げかけた際、その回答が「讃岐弁」で返ってくる
という点です。画像のように、

語尾が「ーーです。--ます。」ではなく、
「ーー言うてまい。ーーやね。」となっているところをぜひ注目して頂きたいです。

 

讃岐弁で受け答えをするためにはいくつかチューニングがありまして、今回はその裏側を少しお見せします!

 

InfoCraftには「カスタムプロンプト」という機能があり、
チャットボットの性格やキャラ付け、その他要望を設定できます。

このような形ですね。

早速設定してみたのですが・・・・・・・・
うまくいかない! 讃岐弁だったり標準語だったり、まちまちでした。

ところが、コツがあるんです。ずばり、「何回も要望を書く」こと!
AIって面白いですね。
複数回教え込まれることで、ヒットする確率が高くなるようなイメージです。

【注:こちらはInfoCraftのAIモデルに限った事例です】

つまりこのような形

すると、ほぼ確実に讃岐弁で返してくれるようになりました☆

めでたしめでたし…と思ったのですが、ふと、「英語で回答して」と聞いてみると・・・・・・・

 

 

ガーーーーン!(笑)

 

InfoCraft君、お茶目さんですね! ほんとにもう!と思いながら、冷静に書き直しました。

これで無事、英語も喋ってくれるようになりました!
このようにチューニングを経て、讃岐弁チャットボットが完成したのです。

 

導入および、ブログでのご紹介に快諾いただいた『八十八庵』さま、ありがとうございます。

 

なお、『八十八庵』さまはオンラインショップでもうどんをお買い求め頂くことが可能です!
お遍路の長い旅路の疲れを癒し、心身をリフレッシュできる絶品うどんは、まさにご褒美!
お遍路さんだけでなく、旅人や地元の人々からも愛され続ける、歴史と伝統の味をご堪能いただけます!

ぜひ香川県や四国旅行に行かれる際は、
『八十八庵』様にもお立ち寄りください!!

所在地:〒769-2306 香川県さぬき市多和兼割93-1(大窪寺門前)
営業時間:8:00~16:30(ラストオーダー 16:00)
定休日   年中無休(年末の12月30日,31日は休み)
https://www.yasobaan.jp/

InfoCraftの詳細につきましては、下記ページをご参考ください。
< https://tbrave.com/InfoCraft/ >

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