技術レポート

きょうの献立 何にしよう?【技術コラムvol.4】

公開2024.3.7

「技術ネタお願いします!」というフリを頂きましたので、
今回は【技術そのもの】について考えてみました。
こんにちは、技術担当のTです。

私たちが生きるこの世界には、様々な分野にいろんな技術があります。
ううーん、主語が大きすぎますね… もっと身近にしてみましょうか。

料理番組で紹介された食材やレシピ。私は土曜の夜のあのTV番組がお気に入りです。
匠の技はともかく、同じ食材や似た食材を用意して、
実際に調理してみればとりあえず、マイ技術にはなりそうです。
そして、実際に食べてみる ☆ここ重要☆ ことで、味や触感を知ることができます。
レシピのレパートリーを増やしておくと、日々の料理も楽しいはず!

これ、私たちの業界ですと、技術部品やナレッジといったところでしょうか
──── どうでしょう、このイントロ。

現実的には、これに各家庭の都合も加わってきます。
– いま冷蔵庫にある食材で作るべし。
– 30分間で4人前を作りたい。
– 予算は1人前300円で。
– ご近所さんから旬の野菜を頂いた。
– 〇〇アレルギーがあるから、この食材は代替したい。
…などの制約や要望。こういった諸条件を加味すると、
ますますシステムやアプリケーション開発に似ている点が見つかります。

解決策のひとつは「出来合いの総菜で一品足す」でしょうか。
特に揚げ物系。わかります。
他人を頼るのも「選定・組み合わせ」技術かと。
得手不得手・コスト面を考えた際に最善手になり得る手段です。

プログラマーさんの場合は、写経や動画視聴でもいいので、
「体験して」「触れておく」ことが、レパートリーになるのではないでしょうか。
もちろん、私たちの仕事は1人では完遂できませんので、
チームメンバーや先人の力を借りることも大切です。
その場合は「誰が何の分野が得意か・経験があるか」を知っておくことが近道かと思います。


先日は、iPhoneで日本語読み取り(OCR)やBluetooth接続を使ってスマートロックを制御するレシピを体験しました。
これらを組み合わせれば、ゲストの名刺を読み取って、解錠して、担当者を呼び出す
… 無人受付システムもできそうです。

そして、同じ料理でもその組み合わせ方で献立は変わります。
我が家のA定食とかBランチ?
さっきお昼を食べたのにもうお腹が減ってきました。きょうの献立 何にしよう?

おしまい。

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